味の素がミャンマーに再投資、まず偽物食品の問題解決へ

味の素は、ミャンマー国内に「AJI-NO-MOTO CHINA」という名で偽物の食品を販売している会社、さらに類似の偽物を扱う業者すべてを告訴する方向、と発表した。「味の素社がミャンマーに再投資するため、第一歩として同国に出回る偽物食品を訴える」と同社の顧問弁護士は語る。
偽物食品は中国やタイの国境で製造し、食べれば咳が出る、のどがかゆい、などの症状が出る。FDA(米国食品医薬品局)の許可なく、質も悪く、消費者にとっては危険、と発表している。