将来のエネルギー問題は天然ガスへ転換する方向に

「将来ミャンマーのエネルギー問題で天然ガスが不可欠になり、石油に代わって使用することになる」とミャンマー工学技術・エネルギー会会長がミャンマー・韓国NGVフォーラムで語った。
ミャンマーのエネルギー生産目標によると、短期5年計画として2011-12年度から2015-16年度に原油の量を0.2パーセント高め、天然ガスを70.2パーセントまで高めて生産することで、天然ガスが将来ミャンマーのエネルギーにおいて主となる。
「交通機関でも必ず、天然ガスに変更して使用することになるだろう。天然ガス自動車は環境破壊を減らし、石油燃料より費用が安い。天然ガスを使うことで、エネルギー節約にも効果があると思う」と同会長は検討を進めている。
ミャンマーへのCNG(Compressed Natural Gas・圧縮天然ガス)導入について、「目標は浅海の地から天然ガスをもっと生産できれば、CNGの必要性を支援できる」とMOGE(ミャンマー石油・天然ガス事業)が発表した。