ヤンゴン市内で10月25、26日に大地震発生の噂が拡散
ヤンゴン市内で10月25日、26日に大地震が起きるという噂が拡散していることに対し、社会福祉・救済・定住省、自然災害危機管理局は、噂を信じないよう異例の声明を発表した。
噂の発信源は10月20日、中年女性が高僧カンジー・アウン師の「大地震が起きるので注意するように」と説いた45秒間の音声ファイルをSNSのメッセンジャーを通して友人たちに送ったことから拡散が始まったもの。
自然災害危機管理局のコー・コー・ナイン総局長は「現代の科学では地震を予測することは不可能なのに、なぜこんな間違った情報を流すのか理解できない」とコメントした。