ヤンゴン管区投資委、衣料品製造1社の案件を認可

 ヤンゴン管区投資委員会(YRIC)は、CMP(裁断・縫製・荷造りする受託加工)方式の衣料品を製造する外国企業1社の投資案件を認可した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。

 投資額は323万米ドル(およそ4億1,500万円)で、計3,370人の雇用創出が見込まれる。

 ヤンゴン管区のソー・テイン首相は、雇用創出の原動力である労働集約型産業のほか、農業、畜産、太陽光発電、建設などに関連する企業の投資を歓迎する意向を示した。 投資プロジェクトの承認手続きを簡素化するため、投資額が60億Ks(およそ4億1,300万円)または500万米ドル(およそ6億3,500万円)以下の投資案件については、ミャンマー投資委員会(MIC)ではなく、州・管区委員会に対して申請される。(時事通信社提供)