2021年10月~22年3月の外国直接投資、9か国・地域が実施

 軍評議会傘下の投資企業管理局(DICA)は、2021会計年度移行期(2021年10月~22年3月)に9か国・地域が外国直接投資(FDI)を行ったと発表した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。

 トップはシンガポールで総額2億9,735万米ドル(およそ380億円)。中国が1億4,200万米ドル(およそ181億円)、香港が1億900万米ドル(およそ139億円)と続き、台湾、インド、韓国、セーシェル、ネパール、フランスが名を連ねた。

 一方、ミャンマー投資委員会(MIC)は計49件の投資プロジェクトを認可。総投資額は6億4,713万米ドル(およそ825億円)だった。投資企業の業種は農業、畜産・水産、製造、電力、ホテル・観光などとなっている。(時事通信社提供)