輸入の食用油が3日間で10%以上値上がり

 マレーシアやインドネシアから輸入した食用油が、3日間に10%以上値上がりした。DVB Burmese Newsが2月28日に伝えた。

 調べによると、2月25日まで1ビス(約1.6kg)あたり6,000Ks(およそ388円)だったが28日には7,000Ks(およそ453円)となり10%以上値上がりした。ロシアのウクライナ侵攻も影響しているとみられる。

 ミャンマー国内では、1年間に130万トン以上の食用油が消費されており、およそ80万トンをマレーシアとインドネシアからの輸入に頼っている。