軍評議会、警察署周辺に地雷の敷設を指示

 ミャンマー全国の警察署周辺に地雷を敷設するよう軍評議会が2月初旬に指示したことが明らかになった。DVB Burmese Newsが2月23日に伝えた。

 調べによると、クーデター以降に警察署に対する攻撃が頻発しているため、軍評議会は戦闘が激化している地域を中心に警察署周辺への地雷の敷設を指示したという。首都ネピドーとヤンゴン管区は含まれていない。

 報道によると、クーデター以降に市民不服従運動(CDM)に参画した警官は約10,000人にのぼる。