10月1日~12月17日の海上貿易額、前年同期比11%増

 10月1日から12月17日までの海上貿易額が前年同期比11%増の47億5,000万米ドル(およそ5,400億円)だったと発表した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じたもので、輸出額は28%増の21億9,200万米ドル(およそ2,500億円)、輸入額は13%減の25億5,800万米ドル(およそ2,900億円)だった。

 ミャンマー国内には9か所の港湾施設があり、主に農産物、水産物、鉱物、林産物、工業製品などを輸出し、資本財、消費財、原材料を輸入している。2020年度(2020年10月~21年9月)の会場貿易額は198億米ドル(およそ2兆2,370億円)に達し、越境を含めた総貿易額の7割を占めた。

 ミャンマーは主に農産物、水産物、鉱物、林産物、工業製品などを輸出し、資本財、消費財、工業原料を輸入している。(時事通信社提供)