カイン州の戦闘で国軍兵士10人以上が死亡

 カイン州コカレイ郡区のミャワディ・コカレイ道路で12月26日、カレン民族解放軍(KNLA)と国軍の間で戦闘が発生し、10人以上の国軍兵士が死亡した。Mizzimaが12月27日に伝えた。

 カレン民族同盟(KNU)の発表によると、26日の昼過ぎに国軍がKNU畜産キャンプ付近をヘリコプターで空爆した。この影響で、周辺の7つの村で住民が避難した。

 また、ミャワディ郡区南部のレーケーコーでは戦闘が12日間連続で発生しており、27日にはさらに激化している模様。