「民主化への支援求める」チョー・モー・トゥン国連大使が声明

 ニューヨークの国連本部で行われた第76回国連総会で10月29日、民主派の国民統一政府(NUG)を支持するチョー・モー・トゥン国連大使が声明を発表した。Radio Free Asiaが伝えた。

 これによると、ミャンマー問題を解決するためには国際的な協力が急務だとし、国連人権理事会に対しミャンマーの人権と民主化を取り戻すまで支援を求めた。また、NUGは国連と協調を図り、軍評議会を国際刑事裁判所(ICC)に訴える準備ができているとし、ロヒンギャ問題に対する方針も決めたという。