バイデン大統領、ミャンマーに「重大な懸念」を表明

 米ホワイトハウスによると、バイデン大統領は10月26日、オンラインで行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)との首脳会議に出席し「ミャンマーのクーデターと恐ろしい暴力」に対し重大な懸念を表明した。

 バイデン大統領はクーデターで権力を握った国軍に対し「暴力の即時停止と不当に拘束された人の解放、民主化の回復」を要求。特使派遣や暴力停止の実現に向けたASEAN各国の取り組みへの支援を表明した。(時事通信社提供)