クーデター後にガソリン価格が2倍に上昇

 2月1日に発生したクーデターから9月30日までの8か月間で国内のガソリン小売価格が2倍に上昇した。Radio Free Asiaが9月30日に伝えた。

 調べによると、2月1日の1リットルあたりのガソリン価格はレギュラー:695Ks、ハイオク:705Ks、軽油:655Ksだったが、9月30日の価格はレギュラー:1,505Ks、ハイオク:1,525Ks、軽油:1,500Ksにそれぞれ上昇している。

 経済専門家のソー・トゥン氏は「ガソリン価格の上昇は輸送費の値上がりにつながり、物価を上昇させる。物価の上昇は低所得者層の生活をさらに苦しくする」と話した。