KIAと国軍が衝突、国軍の重火器で民家が損傷

 カチン州シュエクー地区ターポウン村で9月26日正午頃、カチン民族独立軍(KIA)と国軍による戦闘が発生し、民家が損傷した。DVB Burmese Newsが27日に伝えたもの。

 地元住民の証言によると、国軍が重火器を使用したため、1軒の民家が損傷、複数の民家が被弾した。地元住民はすでに周辺の村に避難しているという。

 この地域では9月12日にも戦闘があったが、この2週間以内における死傷者数は不明となっている。