ヤンゴン市内の中央産婦人科病院の職員408人を取り調べ

 ヤンゴン市内の中央産婦人科病院に勤める看護師や職員408人に対して、軍評議会が任命した院内調査委員会が6月1日から取り調べを行うことがわかった。Radio Free Asiaが5月27日に伝えた。

 職員によると、同病院に勤めている看護師185人および職員223人がCDM(市民不服従運動)に参加し職務を放棄している。そのため、院内調査委員会が6月1日から職員を呼び出し、取り調べを行うとして5月26日に通知が届いた。

 職員の一人は「軍事政権を絶対に認めず、命令には従わない」とコメントしている。