プライス国務省報道官、中国にミャンマー軍の責任追及を求める

 米国務省のプライス報道官は3月31日、ミャンマーで発生した軍事クーデターについて、中国が自国の影響力を使ってミャンマー軍の責任を問うべきとの立場を明らかにした。VOA Burmese Newsが3月31日に伝えた。

 定例会見でプライス報道官は「ミャンマー国軍の行動は、米国とその同盟国を含む中国の利益にはならない」と述べ、中国政府が自国の影響力を使い、軍事クーデターを起こした者に対し責任を問うよう要求した。