市民不服従運動(CDM)に参加する警察官が100人を超える

 軍事政権に抗議する市民不服従運動(CDM)に参加した警察官が、ミャンマー全国で100人を超えたことがわかった。CDM支援団体が発表したもの。7Day Dailyが3月4日に伝えた。

 機動隊として所属していたアー・カー・ピョー氏は「軍事政権のために働きたくない。国民と共にCDMに参加する」とコメントし、CDMに参加している警察官は支援団体により保護されている。

 これまでにミャンマー全国でCDMに参加を表明した警察官は、ネピドー連邦領で約70人、ヤンゴン管区で30人、タニンダーリ管区で13人、エーヤワディ管区で4人など100人を超えているという。