「圧力に屈せず報道を続ける」ミャンマーメディア協会が発表

 ミャンマーメディア協会は2月25日、ミャンマー国軍から圧力を受けていることに対し、報道倫理に従い引き続き自由に報道していくと発表した。7Day Dailyが2月26日に伝えた。

 ミャンマーメディア協会の声明文によると、情報省から2月13日と2月23日に通達があり、「クーデターにより政権を奪取した政府」「軍事政権」「軍事評議会」などの表現をやめるよう警告されたという。これに対してミャンマーメディア協会は2008年憲法第354条に明記されている「言論の自由」およびメディア法第4条に従い、引き続き自由に報道していくとした。

発表された声明文