ミャワディ銀行で取り付け騒ぎ、現金の引き出しは3月1日以降に

 国軍系のミャワディ銀行で、取り付け騒ぎが起きていることがわかった。7Day Dailyが2月23日に伝えた。

 2月1日に起きた国軍のクーデター以降、ミャンマー国内の銀行は軒並み休業していたが、ミャワディ銀行が2月15日から営業を再開したところ、現金を引き出したい預金者が殺到し、1日に200人まで、一人あたり500万Ksまで引き出しを制限した。しかし、現金の引き出しを希望する預金者がさらに殺到したため、引き出しは3月1日以降に受け付けると銀行側が発表した。