大規模卸売りセンターがヤンゴンにオープンへ

 ヤンゴン市内にテナント1,000店舗が入居する大規模な卸売りセンターが2021年初頭にオープンすることがわかった。MYANMAR TIMESが伝えた。

 この卸売りセンターは、ヤンゴン市内ミンガラータウンニュ郡区に建設中で、テナント1,114店が入る予定。テナントは賃貸ではなく分譲方式により売り出し中で、すでに80%が成約済みという。テナント1店あたりの店舗面積は200~400平方フィート。卸売りセンターの母体はガモンプィン・スーパーで、同社は20億Ksを投じて8階建てのビルを建設している。

 テナントの販売を請け負っているiMyanmar.mmのネーミントゥー社長は「建物には、ホテルやオフィス、レストランなども入り、無料シャトルバスが運行される予定だ。最新式の防火設備も導入される」とコメントした。