スズキが12月1日から組立生産を一時的に休止

 スズキ・ティラワ・モーターが、12月1日から車の組立生産を一時的に休止することがわかった。スズキの正規ディーラーであるスズキ・KLセブンが発表したもの。MYANMAR TIMESが伝えた。

 スズキ・KLセブンのチー・ター・ハン社長は「コロナのため、陸運局の初期登録とナンバープレートの発行業務が長期間にわたって中止されている。スズキのティラワ工場で車を生産しても置く場所がなくなっているため、12月1日から生産が一時的にストップする」とコメントした。

 スズキ・ティラワ・モーターは、2021年から完全ノックダウン方式(CKD)に移行するため、溶接・塗装・車体組立ラインを備えた新工場をオープンする予定となっている。