ミャンマー・タイ国境ミャワディで土地売買が活発に

 不動産取引大手のiMyanmar House.comによると、ミャンマー・タイ国境のミャワディで、土地の売買が活発になっていることがわかった。MYANMAR TIMESが伝えた。

 同社によると、カイン州政府がミャワディ市郊外の第6、第7地区を拡張開発しており、544エーカーの土地が分譲されている。1区画あたり40×60フィートの土地が1,200万Ks(約100万円)で販売されており、これまでに多くの投資家が土地を購入しているという。

 開発エリアには電気が引かれ、公園や政府庁舎、学校、競技場などが整備される予定。土地の分譲手続きはiMyanmar House.comが代行している。iMyanmar House.comのネー・ミン・トゥー社長は「不動産投資に興味がある人たちが土地を購入している」とコメントした。