ミャンマーの2020年度外国投資、中国がトップになる見込み

 2020年度の外国投資は、中国からの投資額が最大になるとの見込みが発表された。ミャンマー商工会議所連盟のマウン・マウン・レー副会長が明らかにしたもの。MYANMAR TIMESが伝えた。

 マウン・マウン・レー副会長は「新型コロナウイルスの問題により世界中で経済が落ち込んでいるが、中国は経済を回復しつつある。2020年度のミャンマーへの最大投資国はシンガポールを抜いて中国になるのは間違いないだろう」とコメントした。

 投資・対外経済関係省は、2020年度の外国投資額の目標を58億米ドル、2021年度は85億米ドルと設定している。