経済・貿易省、輸入ライセンスが必要な3,931品目を発表

 経済・貿易省は10月27日、輸入ライセンスが必要な3,931品目のリストを発表した。7Day Dailyが伝えたもので、昨年度のリストでは4,613品目をライセンスが必要とされており、今年度は682品目減った。

 同省の発表によると、輸入ライセンスの取得が免除されたのは、油類、乳製品、電気モーター、大型発電機、実験室で使用するラボ機器、溶接に使用する機器、酢、アルコール類、自動車用部品の一部など。引き続き輸入ライセンスの取得が必要なのは、国防・治安維持に必要な物資、食糧の自給自足に関連する農作物、環境保護関連の物資、動物、肉、魚、食用油、林産物、燃料、飲料などとなっている。新たなリストが適用されるのは12月1日から。