ミャンマー投資委員会(MIC)、1億米ドル超えの外国投資を許可

 ミャンマー投資委員会(MIC)は、10月28日に行われたオンライン会議で外国投資1億米ドル、内国民投資350億Ks分の新規投資案件5件を許可したことを明らかにした。MYANMAR TIMESが伝えた。

 発表によると、投資が許可されたのは畜産業、水産業、製造業、住宅開発、石油天然ガス開発、サービス業の5案件で、外国投資額は1億589万米ドル(およそ110億3,350万円)、内国民投資額は356億2,947万Ks(およそ28億7,870万円)で、688人の雇用を創出できるという。ミャンマーに対する外国投資は51か国が12の分野で実施しており、占める割合は電力分野:26.17%、石油天然ガス開発:26.09%、製造業:14.45%となっている。