ミャンマー中央銀行の推奨レート、ドル安チャット高がさらに進行
ヤンゴン管区内でセミロックダウン(外出自粛措置)が継続されていることにより、ドル安チャット高がさらに進行していることがわかった。MYANMAR TIMESが伝えた。 ヤンゴン市内の両替商は「セミロックダウンで外出が制限されているため、外部市場での取引が止まっている。輸出業者のドル売りが多いため、さらにドル安チャット高の傾向が続くだろう」とコメントした。 10月12日のミャンマー中央銀行の推奨レートは1ドル=1,281Ksとなっている。今年の1月1日のレートは1ドル=1,467Ksだったため、この10か月ほどで180Ks以上のドル安チャット高が進行したことになる。