ミャンマーの太陽光発電プロジェクト、追加で中国企業2社が落札

 総発電量1,000MWの太陽光発電プロジェクト(30か所)で、追加で中国企業2社が落札したことがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 電力・エネルギー省の発表によると、落札したのはチャイナ・マシナリー・エンジニアリング(5か所)とSungrow Power Supply(2か所)で、バゴー、マグェー、エーヤワディ、マンダレーの各管区に建設する。7か所の総発電量は260MW。2021年暑季(3月~5月)に間に合うように工事を完成させなければならない。

 プロジェクトの入札は5月18日に開始され、9月4日に技術審査に通過した企業が価格を応札した。落札結果の第1回目の発表が10月6日に行われ、中国企業7社、ドイツ企業1社が発表された。

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