ミャンマー・中国送電線計画、オンラインで協議中

 ミャンマー・中国送電線計画に関し、ミャンマー・中国両政府のほか、世界銀行も参加してオンラインで協議が行われていることがわかった。電力・エネルギー省が明らかにしたもの。7Day Dailyが伝えた。

 ミャンマー・中国送電線計画は、中国の広域経済圏構想である「一帯一路」の一環として位置づけられているもので、在ミャンマー中国大使館も重要プロジェクトであると2018年に発表している。ミャンマー・中国送電線計画は、2か国のほかにバングラデシュにも接続させる計画がある。

 一方、インド政府も10月5日にミャンマー・インド送電計画について発表した。