NLD政権下で内国民投資が約2倍に拡大

 国民民主連盟(NLD)政権下の4年間で、内国民投資額が約2倍に拡大したことがわかった。投資企業管理局(DICA)が発表したものを7Day Dailyが伝えた。

 これによると、NLD政権に移行する直前の2016年3月時点の内国民累積投資額は11兆6,240億Ks(約9,057億円)だったが、NLD政権に移行され4年以上経過した2020年6月末時点の内国民累積投資額は20兆8,710億Ks(約1兆6262億円)に増加している。

 内訳として不動産開発がもっとも多く、4年間で2兆6千億Ks(約2,026億円)、次いで製造業が1兆5,500億Ks(約1,208億円)、運輸・通信関係が1兆1,000億Ks(約858億円)となっている。一方、農業は最も少なく410億Ks(約32億円)だった。