ミャンマー国内で営業中の中小企業、15%が未登録

 ミャンマー国内で営業中の中小企業のうち、およそ15%が法律で規定されている会社登録や営業ライセンスなどを取得しないまま営業していることがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 インドネシア、スリランカ、バングラデシュなどが関係する財団がミャンマーの中小企業4,874社を対象にアンケート調査を行った結果、79%が郡区管理委員会または市開発委員会が発行した営業ライセンスを取得し、6%が投資・会社管理局(DICA)が交付した会社登録証を取得していたが、残りの15%はいかなる営業ライセンスや登録証も取得していなかったという。