日本製中古車相場が下落、中古車市場が活況を取り戻す

 日本製中古車の相場価格が下落したことで売買が活発になり、中古車市場が活況を取り戻していることがわかった。市場関係者の話を7Day Dailyが伝えた。

 MMM車販売ショールームのミン・ミン・マウン社長は「陸運局が6月8日から業務を再開すると事前に発表されたこと、日本製中古車価格が下落していることなどにより、中古車市場において売買が活発になった。車種により異なるが、200万から1,000万Ks値下がりしている。値下がり率はだいたい20%で、ホンダのFit、トヨタのマークII、クルーガーなどが売れ筋となっている」とコメントした。