ミャンマー人労働者2万6千人に社会保険から休業手当

 ミャンマー人労働者2万6千人に社会保険から休業手当が支給されたことがわかった。社会福祉局が発表したものを7Day Dailyが伝えた。

 ミャンマー政府は、水かけ祭り明けの4月20日から5月15日まで工場などを休業させ、新型コロナウイルス対策として保健衛生上の規則に合致しているか立会検査を実施、合格した工場に稼働再開の許可を与えている。この休業期間中の賃金の補償として給料の40%にあたる金額を休業手当として労働者に支給し、これまで26,000人、総額5億5千万Ksが支給されたという。

 休業手当は工場、ホテル、ショッピングセンターなどの各事業所が代表で申請し、条件に合致していれば短期間で支給されている。