ヤンゴン市外環状道路、環境アセスメントが発表

 ヤンゴン市郊外で建設される予定のヤンゴン市外環状道路に関し、建設省が環境アセスメントを発表したことがわかった。The Daily Elevenが伝えた。

 発表された環境アセスメントに対して市民からの意見を公募している。同環状道路の建設は日本の円借款が利用され、ヤンゴン~マンダレー高速道路から東側の区間において、ティラワ経済特区や東西経済回廊とも接続される予定となっている。

 ヤンゴン市外環状道路は、レグー~ダゴンニュータウン(東部)~ダゴンセィッカン~タンリン~チャウタンを結ぶもので、全長57.8キロ。途中バゴー川を渡る全長1.4キロの大橋も建設される。