コロナウイルス感染拡大で外国人入国者数が大幅減少

 世界的に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大している影響で、ミャンマーへの外国人入国者数が53%減少していることがわかった。ヤンゴン管区観光業委員会が発表したもの。The Daily Elevenが伝えた。

 発表によると、コロナウイルスの感染が発生する前と後を比較した場合、入国者数が53%減少しており、今後さらに減少する傾向が続くと見られている。

 ヤンゴン管区政府、カイン民族問題担当のノーパン・ティンザー・ミョー大臣は「ミャンマーと中国を結ぶ路線のほとんどが欠航しているため、特に中国人観光客の減少が顕著となっている」とコメントした。