2019年度4か月の輸出額、昨年より11億米ドル増

 2019年度の約4か月間(2019年10月1日から2020年2月7日まで)の輸出額は65億米ドルで、昨年同時期の輸出額より11億米ドル増加したことがわかった。The Daily Elevenが伝えた。

 経済・貿易省の発表によると、同期間の輸出総額は65億700万米ドルで、昨年の54億6.900万米ドルより約11億米ドル増加しているという。ミャンマー政府は、2020~25年の「国家輸出戦略(NES)」を策定して輸出の促進を図っており、電気製品、縫製品、林産品、農産物、水産物、デジタルプロダクト、米、豆、ゴム、観光、青果物、宝石、手工芸品などを主な輸出品として指定している。