縫製品の輸出額が4か月で16億米ドルに

 ミャンマー製縫製品の輸出額が4か月で16億米ドルに達したことがわかった。経済・貿易省が発表したものを7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、2019年10月1日から2020年1月末までの4か月間の輸出額は16億米ドルで、昨年の同時期より1億7千万米ドル増加し、2019年度全体の輸出額は50億米ドルになる見通しだという。同省のキン・マウン・ルイン次官補は「縫製業の伸びは非常に大きい。このペースで行けば、2024年度には100億米ドルになるだろう」とコメントした。

 2019年度4か月間の輸出総額は61億米ドル、輸入総額は69億米ドルで、貿易赤字が減少する傾向にある。縫製業の輸出額は、全体の26%を占めている。