ミャンマー開催の特定技能評価試験、2月~3月のスケジュールが発表

 2月から3月にかけてミャンマーで開催される特定技能評価試験のスケジュールが国営新聞「Myanma Alinn」を通じて発表された。

 実施される試験は介護、農業(耕種農業、畜産業のうち一つを選択)、外食業、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)の4種類。介護、農業、外食業の試験は2月21日、25日~28日、3月2日~19日(日曜日は除く)に、JFT日本語基礎テストは3月2日~19日(日曜日は除く)にそれぞれ行われる。

 受験申込は2月10日から開始され、受験の定員は、介護:400人、農業:100人、外食業:150人、日本語基礎テスト:1,300人。受験料は介護:18米ドル、農業:33米ドル、外食業:33米ドル、日本語基礎テスト:22米ドルとなっている。ミャンマーにおいてはこれまで宿泊業とビルクリーニングの試験が行われている。