外国在住のミャンマー人に国発展のための貢献を呼びかけ

 ミャンマー政府・外務省は、各国の在外公館を通じて外国に在住のミャンマー人や過去にミャンマー国籍を保有した者に対し、ミャンマー発展のために貢献を呼びかけた。外務省が発表したものを7Day Dailyが伝えた。

 外務省は、外国に在住のミャンマー人や元ミャンマー国籍者で高度な知識や技術を持ち合わせている専門家、医者、技術者、熟練工などに対して、可能な範囲でどのような貢献ができるか経歴書とともに提案書を提出するよう呼びかけている。前政権時代には、テイン・セイン大統領が外国に在住のミャンマー人や元ミャンマー国籍者に対してミャンマーに帰国し、国の発展のために貢献してほしいと直接呼びかけている。

 在チェコ・ミャンマー大使館のケー・ティー・ソー大使は「外務省本省から通達があったので、すぐに在チェコのミャンマー人社会に呼びかけた。国の発展のために貢献できる人はすぐに大使館に連絡してほしい」とコメントした。