ヤンゴン管区の電化率が2020年末に100%に

 農村を含むヤンゴン管区全体の電化率が2020年の12月末までに100%となることがわかった。電力・エネルギー省のウイン・カイン大臣が1月6日に行われたヤンゴン管区チャウタン変電所の開所式で発表したもの。The Daily Elevenが伝えた。

 発表によると、2016年末までに1,085村が電化されていたが、さらに2018年末までに269村が電化され、電化率が64%に、2019年末までには495村が新たに電化され、電化率が87%に達しているという。同省は、2020年の12月末までに新たに259村が電化されるため、電化率が100%に達する予定だとしている。