ミャンマー新年度の1か月半でシンガポールの投資額がトップに

 新会計年度が開始された2018年10月1日から11月16日までの1か月半で、シンガポールからの投資がもっとも多かったことがわかった。7Day Daily紙が伝えた。

 ミャンマー投資委員会の発表によると、1か月半の外国投資の総額は5億600万米ドルで、シンガポールがトップ、中国が2位となった。同期間中でもっとも多かった投資分野は製造業で、次いで運輸・通信、畜産・水産、農業、ホテル業など。ミャンマー投資委員会のアウン・ナイン・ウー事務局長によると、新たに10,700人の雇用が創出できたという。シンガポールは2018年4月1日から9月30日までの新会計年度への移行期間6か月における投資額もトップだった。