国際金融公社、ミャンマーで社債発行に向け協議

 国際金融公社(IFC)がミャンマー国内で社債を発行するためミャンマー証券取引監督委員会(SECM)と協議を行っていることがわかった。The Voice紙が伝えた。

 ミャンマー証券取引監督委員会のテー・チュン委員は「国際金融公社から社債の発行に関して提案があった。まだ協議の段階にある。ミャンマーにはまだ社債を取引する市場がなく、どのような目的で社債を発行するのかも未定だ」とコメントした。

 国際金融公社(IFC)は、地場のミャンマー・オーバ(農薬、肥料)、シティマート(小売り)、アマタ・ホテルグループなどに融資を行っている。