在ミャンマー日本大使が労働大臣と会談

 

在ミャンマー日本国大使館の丸山市郎大使は7月6日、労働・入国管理・人口統計省のテイン・スェー大臣に面会し、ミャンマーからの介護技能実習生の派遣が早期に実現するために話し合いを行ったことがわかった。7Day Daily紙が7月10日に伝えた。

労働・入国管理・人口統計省の高官は「日本側は技能実習生の派遣が早期に実現するよう取り組んでいる。まもなく実現するだろう」とコメントした。日本の厚生労働省とミャンマーの労働・入国管理・人口統計省は4月19日に技能実習生派遣に関する新たな覚書に調印している。

グエ・ジョージャー海外労働者派遣会社のサイン・スィー・トゥー社長は「送り出す側も受け入れ側の介護施設も準備は整っている。介護技能実習生の制度が実現すれば、日本を目指す若者が激増することは確実だ」とコメントした。