ミャンマー地場の財閥が食品加工専門の工業団地を開発

ミャンマー財閥の一つであるダゴン・インターナショナルが、ヤンゴン市郊外に食品加工専門の工業団地を開発することがわかった。同グループの発表をThe Voice紙が6月28日に伝えた。

発表によると、開発予定地はダゴンニュータウン(東部)に位置する400エーカーの土地で、ヤンゴン管区政府と交渉が進んでいるという。同グループは工業団地の開発のために、1億米ドル~1億5千万米ドルを投資する。食品加工業以外の産業は許可しない方針で、工業団地内に最大80企業が進出すると見込んでいる。2019年初頭に開発工事を着工する予定。