2017年度、日本によるミャンマーへの直接投資が急増

計画・財務省、投資企業管理局(DICA)は、2017年度に日本からの直接投資が急増したと発表した。7Day Daily紙が6月1日に伝えた。
発表によると、2017年度の日本からの直接投資は14億8,000万米ドルで、前年度と比較して5倍以上の投資額になった。投資が急増した要因として、インフラ部門への投資やティラワ経済特区への投資が伸び、政府との合弁で製鉄・鉄鋼事業への投資があったことなどをあげている。
DICAの統計によると、各年度の日本の投資額は以下の通り。2012年度:2億5,200万米ドル、2013年度:5,500万米ドル、2014年度:10億200万米ドル、2015年度:5億9,000万米ドル、2016年度:2億8,000万米ドル、2017年度:14億8,000万米ドル。