ミャンマー中央銀行、仮想通貨は許可しないと発表

ミャンマー中央銀行のウイン・トー総局長は、世界的に普及が進んでいる仮想通貨についてミャンマーでは許可しないと発表した。7Day Daily紙が4月9日に伝えた。
発表によると、許可しない理由として仮想通貨は技術的な弱点があること、日本の仮想通貨取引所大手コインチェックで不正アクセスにより580億円相当の金融被害が発生していること、原理が複雑で理解するのが困難であること、などを挙げた。
ミャンマーでは、2016年に「Sコイン」という仮想通貨が販売されたことがある。