2018年度上半期、ヤンゴン管区の経済成長率を8.6%と予測

計画・財務省の発表によると、2018年度4月1日から6か月間のヤンゴン管区の経済成長率を8.6%と予測していることが2018年度国家計画法により明らかになった。7Day Daily紙が3月13日に伝えた。ヤンゴン管区の2017年度同時期の経済成長率は7.4%で、来年度は1.2%上乗せとなる。
同省のワー・ワー・マウン総局長は「ヤンゴン管区内の総生産額を6兆5千億Ksと見込んでいる。投資額と生産能力の伸びを考慮し経済成長率を8.6%と予測した」とコメントした。
2018年度国家計画法によると、カチン州の経済成長率の見込みが2.8%で全国最低となった。カヤー州は前年度0.4%から6.1%に上昇すると見込んでおり、全国平均は7.2%と予測している。