陸運局の車検に日本製の検査機器が導入

ヤンゴン市内ミンター陸運局で、12月から日本製の車検機器が導入されることがわかった。The Voice紙が11月23日に伝えた。
導入されるのはサスペンション・テスター、ブレーキ・テスター、サイドスリップ・テスター、音量テスター、排気ガステスターなどで、ひとつのレーン上で一連の作業を完結できる。
陸運局の担当者は「今はベテランの検査員が目視など手作業で検査を行っている。検査結果が出るまで数日かかるうえ、検査精度も低い。機器の導入によって1台あたり15分で検査が完了し、検査精度も正確になる」とコメントした。