ミャンマーの首都・ネピドーを30年計画で商業都市に変革

ネピドー市開発委員会のミン・トゥン委員は、30年計画を策定しネピドーを商業都市に変革すると発言した。7Day Daily紙が11月17日に伝えた。
同委員によると、都市計画には5つのコンセプトがあり、「住みやすく緑豊かな都市」「環境汚染のないクリーンな都市」「教育文化都市」「航空運輸と交易の中心都市」「気候変動の影響を受けない都市」を掲げている。
ネピドーは2003年ごろに当時の軍事政権により開発された都市で、8つの郡で構成されている。面積は7,054km²で、人口は約100万人。