ミャンマーの自動車市場、ローンでの新車購入が増加傾向

エーヤワディ銀行によると、ローンにより新車を購入する動きが顕著になっていることがわかった。7Day Daily紙が11月10日に伝えた。
同銀行の小口融資担当コー・リン部長は「以前は中古車市場で日本製の中古車を一括払いで購入する人が多かったが、今はローンで日本の新車を購入する動きが強まっている。特にトヨタのViosやスズキのCiazなどが人気で、3千万Ksくらいの車がよく売れている」とコメントした。
フォード・ミャンマーのオゥッカー部長は「日本製の中古車の価格が上がり、新車の価格とほぼ同額になっているため、人々の関心は新車のほうにシフトしている」とコメントした。