ミャンマー、1月~8月の外国人入国者数が227万人に

2017年1月から8月末までの外国人入国者数が227万人に達したことがわかった。国家観光業発展中央委員会の議長のヘンリー・バンティーユ副大統領が、10月9日に行われた世界観光デーの式典で発表したものを7Day Daily紙が10月10日に伝えた。
発表によると、前年度の同時期の外国人入国者数より22%増加しており、副大統領は今年の目標を350万人と設定している。前年度の入国者数は290万人。外国人入国者数で1位はタイ、2位は中国、3位は日本となっている。
ネイチャードリーム旅行社のザベー・アウン社長は「ラカイン州北部で起きたテロ事件により旅行をキャンセルする事例があるが、全体としては増えている」とコメントした。