ミャンマー経済・貿易省、ダウェーSEZ開発について日本は第2段階から参加と明言

 経済・貿易省のラ・モー・ウー総局長は、ダウェー経済特区開発の初期段階について「日本は開発の初期段階には参加せず、第2段階から参加する」と明らかにしたうえで、「ダウェーとタイのカンチャナブリを結ぶ上下4車線の高速道路は、タイが建設する。近日中にミャンマー、タイ、日本の三者でダウェー経済特区の開発について話し合いを行う。日本がどんな事業に参画したいのか意向を発表するだろう。」とコメントした。
 開発の初期段階では高速道路の他、LNG(液化天然ガス)の受け入れ施設、通信網の整備、発電所、小規模港湾、住宅開発などが含まれている。
[7Day Daily] 2017/8/2